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鹿児島本線(かごしまほんせん)は、福岡県北九州市門司区門司港駅から博多駅熊本駅を経由して熊本県八代市八代駅までと、鹿児島県薩摩川内市川内駅から鹿児島県鹿児島市鹿児島駅までを結ぶ九州旅客鉄道(JR九州)の鉄道路線幹線)である。このほか、日本貨物鉄道(JR貨物)の路線として香椎駅 - 福岡貨物ターミナル駅間の貨物支線がある。

概要[편집]

九州の西岸を縦貫する重要幹線で、北九州市福岡市熊本市などの都市を相互に結ぶと共に、鹿児島都市圏の都市圏輸送を担う。北九州・福岡都市圏では快速・普通列車の本数が数多く設定されており、小倉駅 - 鳥栖駅間は日豊本線、長崎本線方面への特急列車も多く運転されている。ほかにJR貨物による貨物列車の運行も行われている。

元来は門司港駅 - 鹿児島駅間が一連の路線であり、福岡・熊本・鹿児島各県相互の都市間輸送の一翼を担っていたが、2004年(平成16年)3月13日九州新幹線 (鹿児島ルート) の新八代駅 - 鹿児島中央駅間が開業した際に、並行在来線区間のうち八代駅 - 川内駅間が第三セクター会社の肥薩おれんじ鉄道に経営が移管され、鹿児島本線は上述の2区間に分断される形となった。一方で、川内駅 - 鹿児島中央間ならびに2011年に全線開業した時の並行在来線区間である博多駅 - 新八代駅 - 八代駅間については九州新幹線開業後も経営分離されず、JR九州が引き続き経営している。新幹線全線開業後、当路線で運行されていた特急「リレーつばめ」と「有明」は早朝・深夜の「有明」を除いて廃止され、都市間輸送を新幹線に移行させたため、地域輸送が主体となった。それまでの博多駅 - 鳥栖駅間は多数の特急列車が設定され非常に過密なダイヤであったが、それも若干緩和されることになった。

thumb|left|200x|鹿児島駅構内に残る400キロポスト(2013年5月5日撮影) 上述の経緯もあり、キロポスト肥薩おれんじ鉄道線内および川内駅 - 鹿児島駅間においても九州新幹線部分開業以前のまま門司港駅起点からの通算表示となっており、八代駅構内に肥薩おれんじ鉄道線用の0キロポストは無い。なお、鹿児島駅構内には門司港駅起点400.0kmのキロポストがあるが、門司港駅 - 鹿児島駅間の総距離が現実にちょうど400.0kmだったのは、1927年(昭和2年)から1963年(昭和38年)までで、1963年の博多駅移転による経路変更で0.5km短縮、1999年(平成11年)の枝光駅 - 八幡駅間の経路変更でさらに1.0km短縮され、合わせて約1.5km短縮されているため、実際には(2004年3月に移管された肥薩おれんじ鉄道線116.9kmを含めた)門司港 - 鹿児島間の総距離は398.5kmである。

門司港駅 - 鳥栖駅間は旅客営業規則の定める「福岡近郊区間」に含まれている。また、全線がIC乗車カードSUGOCA」の利用可能エリアとなっている(2009年3月1日に門司港駅 - 荒尾駅間で導入、2012年12月1日に荒尾駅 - 八代駅間、川内駅 - 鹿児島中央駅間に利用可能エリアを拡大[1])。なお、門司港駅 - 八代駅間(福岡・佐賀・大分・熊本エリア)と、川内駅 - 鹿児島中央駅間(鹿児島エリア)は利用エリアが異なるため、この両エリアをまたいだSUGOCA利用はできない。なお、門司港駅 - 羽犬塚駅間の旅客駅全駅および大牟田駅では、福岡都市圏の磁気乗車カード「ワイワイカード」が使用可能となっていた。

西日本旅客鉄道(JR西日本)の運営する山陽新幹線の小倉駅 - 博多駅間(実キロ55.9km)は、国鉄時代に制定された「線路名称」上で鹿児島本線の無名枝線(1982年までは線増)という扱いとなっていた経緯から、両者の営業キロが鹿児島本線の67.2kmにそろえられている。ただし、1996(平成8)年1月10日以降はJR九州がJR西日本と異なる運賃体系を導入したため両者の運賃が異なっており、乗車券購入時には新幹線・在来線(鹿児島本線)のどちらを利用するかを前もって指定する必要がある(これは山陽新幹線が山陽本線・鹿児島本線と並行する新下関駅 - 小倉駅間も同様)。

路線データ[편집]

  • 管轄・路線距離(営業キロ):全長285.3km(貨物支線含む)
  • 軌間:1067mm
  • 駅数:101
    • 旅客駅:95(各区間の起終点駅含む、東小倉駅をのぞく)
      • 上記の駅のうち鹿児島本線所属駅に限定すると、西小倉駅(日豊本線所属[2])が除外され、94駅となる。JR九州公式サイトの会社案内の「交通・営業データ」[1]では、2011年6月1日時点のデータで89駅と記載されているが、これは久留米駅・筑後船小屋駅・熊本駅・新八代駅・川内駅・鹿児島中央駅の6駅を九州新幹線の駅として計上して除外(博多駅はJR西日本管轄駅のため対象外)し、名目上旅客併設駅である東小倉駅を計算に含んでいるためとみられる。
    • 貨物駅:6(各区間の起終点駅・東小倉駅を含む、旅客併設駅をのぞく)
  • 閉塞方式:複線自動閉塞式(複線区間)、単線自動閉塞式(単線区間)
  • 保安装置:
    • ATS-DK(小倉駅 - 博多駅間)
    • ATS-SK(門司港駅 - 小倉駅、博多駅 - 八代駅、川内駅 - 鹿児島駅間)
  • 複線区間:
    • 複々線以上:
      • 門司駅 - 折尾駅間(小倉駅 - 黒崎駅間が貨客分離、黒崎駅 - 折尾駅間は福北ゆたか線の単線が別にある)
      • なお、博多駅 - 竹下駅間は博多運転区への小運転線が並行し、複々線を形成する。竹下駅の博多駅寄りに渡り線があり、異常時は転線することも可能。
    • 複線以上:
      • 門司港駅 - 門司駅間
      • 折尾駅 - 八代駅間(吉塚駅 - 博多駅間は福北ゆたか線の単線が別にあり3線区間)
      • 木場茶屋駅 - 串木野駅間
      • 東市来駅 - 鹿児島駅間
  • 電化区間:全線(交流20,000V・60Hz)
  • 最高速度:
    • 小倉駅 - 鳥栖駅間 130km/h
    • 上記以外 100km/h
  • 運転指令所:博多総合指令センター

各支社の管轄区間は以下のようになっている。

本社と熊本支社の境界は福岡県と熊本県の県境付近に設置されている。

旅客運賃・乗車券関連[편집]

旅客運賃体系
後述の大都市近郊区間をのぞいて幹線運賃
大都市近郊区間旅客営業規則による)
IC乗車カード対応区間

運行形態[편집]

優等列車[편집]

틀:Vertical images list 門司港駅小倉駅 - 博多駅間には特急きらめき」が運行される。同区間の輸送を強化する目的及びホームライナー・さわやかライナーの格上げ列車として主に朝・夜の時間帯に設定されていたが、2011年3月12日改正からはそれまでの特急「有明」を系統分割する形で日中にも1時間あたり1本運行されている。車両は787系が使用されている。

小倉駅 - 博多駅間では上記の「きらめき」のほか、日豊本線を経由する「ソニック」「にちりんシーガイア」が運行されている。「ソニック」は1時間あたり2本程度運行されており、この区間では「きらめき」と合わせて1時間あたり3本の特急列車が運行されている。車両は883系885系が使用されている。「にちりんシーガイア」は1.5往復の運行。

吉塚駅・博多駅 - 長洲駅間では「有明」が運行される。運行本数は、博多駅 - 長洲駅間に夕方下り2本、深夜0時台下り1本、朝上り1本、長洲駅 - 吉塚駅間に朝上り1本である。この区間は2011年3月12日に全線開業した九州新幹線鹿児島ルートと並行しているが、通勤輸送・新幹線運行時間外の輸送のために九州新幹線開業後も朝と夜に運行されている。博多駅 - 熊本駅間にも九州新幹線開業前に運行されていた夜行特急「ドリームつばめ」を前身とする「有明」が1往復設定されていたが、2014年3月15日のダイヤ改正で下り博多発0時台の列車は長洲行きに短縮、上り熊本発4時台の列車は廃止された。

このほか、日豊本線・篠栗線・筑豊本線・長崎本線・佐世保線大村線久大本線・豊肥本線・肥薩線に直通する特急列車が運転されている。

2011年3月12日のダイヤ改正で川内駅 - 鹿児島中央駅間ではホームライナー式快速の特急格上げにより特急「川内エクスプレス」が運行開始された(後述)[3]

なお、八代駅 - 川内駅間の肥薩おれんじ鉄道線に直通する優等列車はない。

昼行特急列車で、鹿児島本線内(鹿児島中央駅 - 鹿児島駅間のみを走り日豊本線へ直通する列車をのぞく)の運転区間は次の通り。

関門鉄道トンネルの開通以降、首都圏・名古屋・京阪神中国地方といった本州各地と九州を結ぶ特急・急行列車も運転されていたが、2009年(平成21年)3月14日のダイヤ改正で寝台特急「富士」「はやぶさ」が廃止されたのを最後に全廃された。九州各地を結ぶ夜行列車も運行されていたが、博多駅以南では博多駅 - 西鹿児島駅(現在の鹿児島中央駅)間の特急「ドリームつばめ」が2004年(平成16年)3月の九州新幹線部分開業時に廃止され、博多駅以北でも2011年(平成23年)3月の九州新幹線全線開業時に「ドリームにちりん」が廃止され消滅した。

過去の主な優等列車の鹿児島本線内での最長運転区間は以下の通り。詳細は、鹿児島本線の列車については前身の列車を含めて「有明 (列車)#鹿児島本線優等列車沿革」、東京方面との夜行列車は「東海道本線優等列車沿革」、京阪神方面への夜行・昼行列車は「山陽本線優等列車沿革」を参照のこと。

  • はやぶさ: 門司駅 - 熊本駅 - 西鹿児島駅間
  • 富士:門司駅 - 小倉駅間
  • あさかぜ:門司駅 - 博多駅間
  • みずほ:門司駅 - 熊本駅間
  • さくら:門司駅 - 鳥栖駅間
  • 金星:門司駅 - 博多駅間
  • 彗星:門司駅 - 小倉駅間
  • なは:門司駅 - 西鹿児島駅間
  • 明星:門司駅 - 西鹿児島駅間
  • あかつき:門司駅 - 鳥栖駅 - 西鹿児島駅間(1975年まで)
  • きりしま(寝台特急): 門司駅 - 西鹿児島駅間
  • 月光:門司駅 - 博多駅 - 熊本駅・西鹿児島駅間
  • オランダ村特急:小倉駅 - 鳥栖駅間
  • ドリームつばめ:博多駅 - 西鹿児島駅間
  • リレーつばめ:門司港駅・博多駅 - 新八代駅間

ほか

門司港駅 - 荒尾駅間[편집]

門司港駅 - 荒尾駅間は北九州市・福岡市・久留米市・大牟田市・荒尾市の都市間輸送を担っていることもあり、快速・準快速などの運行もなされ、赤間駅二日市駅荒木駅では快速系統と普通列車の緩急接続が行われている。

門司駅 - 小倉駅間には関門トンネルを通り山陽本線下関駅 - 門司駅間との間を直通する普通列車が1時間あたり3本程度運行されている。このうち一部の列車は鹿児島本線の博多方面や日豊本線との間を直通する。門司駅 - 下関駅間は直流電化であるため、下関駅発着の列車に関しては必ず交直両用の415系で運転される。国鉄時代は下関方面への直通列車の方が多かったが、JR発足後は交流専用の811系813系の大量投入が進み、門司港駅発着列車が増加傾向にある。

黒崎駅 - 折尾駅間では1893年(明治26年)に設置された短絡線を経由しての筑豊方面との直通運転も可能で、吉塚駅 - 博多駅間の三線化により1991年(平成3年)から全列車が博多駅に乗り入れできるようになったため、門司港駅 - 折尾駅間には福北ゆたか線として筑豊本線に直通し、さらに篠栗線を経て博多駅まで直通する列車もある。

門司港駅 - 鳥栖駅間での両数は日中は普通・快速ともに1編成単独の3両編成(813系)や4両編成(415系・811系)での運転もあるが、快速は2編成を連結した6・7・8両編成での運転が多い。最混雑時間帯には3編成を連結した9両編成・12両編成で運転される列車もある。2009年(平成21年)3月14日のダイヤ改正で811系・813系の日豊本線においての運用が増加した関係で昼間での415系の運用が増加している。415系の運用は普通列車が中心で、快速列車の大半は813系・811系による運転である(415系で運転される快速列車は朝夕時間帯の一部列車のみ)。

長崎本線への特急列車も走る博多駅 - 鳥栖駅間は特急列車が1時間あたり最大4本運転されており、その合間を縫って快速・普通列車が運転される。この区間は2011年3月12日までは1時間あたりの特急列車の本数が普通列車の本数の倍で、待避専用の太宰府信号場まで設置されたが、九州新幹線全線開業により熊本方面の特急列車の大半が新幹線へ移行したため、特急列車の減少とともに前記の通過待ちも減少した。なお、九州新幹線全線開業と同時に、長崎方面の特急列車である「かもめ」に787系が投入され、1時間あたり1本増便された。

快速[편집]

停車駅の変遷
●:停車、▲:一部停車、|:通過、―:当時未開業
駅名 1980年10月1日
ダイヤ改正
1997年3月22日
ダイヤ改正
2003年7月7日
- 2011年3月11日
小倉駅
西小倉駅
戸畑駅
枝光駅
スペースワールド駅
八幡駅
黒崎駅
折尾駅
海老津駅
赤間駅
東郷駅
福間駅
古賀駅
福工大前駅
筑前新宮駅(旧名称)
香椎駅
千早駅
吉塚駅
博多駅
南福岡駅
大野城駅
二日市駅
原田駅
基山駅
鳥栖駅
久留米駅
荒木駅
羽犬塚駅
筑後船小屋駅
船小屋駅(旧名称)
瀬高駅
大牟田駅
荒尾駅

快速は1時間あたりおおむね2本が早朝から深夜まで運転されており、日中は快速の間に福間駅 - 小倉駅・門司港駅間で各駅停車となる快速が、朝夕の一部時間帯には準快速が1本運行され、合わせて3本が運行される(以降の説明は準快速を含んだものである)。

北九州側は門司港駅発着の列車が多いが、小倉駅発着の列車もある。博多駅以南では日中は1時間あたり大牟田駅・荒尾駅発着が2本、荒木駅・羽犬塚駅発着が1本運行される。朝夕には久留米駅 - 終点間各駅停車の大牟田駅・荒尾駅発着の列車も運行される。

停車駅は右表の通り。2011年3月12日のダイヤ改正以降は筑後船小屋駅にも停車している。また、朝ラッシュ時のみ一部の快速(平日上下3本・土休日上り1本)が竹下駅笹原駅にも停車する。このほかに8月の春日あんどん祭り(花火大会)開催時には春日駅にも、9月中旬の放生会の期間には箱崎駅に、同じく9月中旬の芦屋基地航空祭開催時には遠賀川駅に停車する。

快速は1961年(昭和36年)6月1日の電化時から運転されている。1972年(昭和47年)から1980年(昭和55年)までは特別快速も設定されていた。快速は当初、小倉駅 - 博多駅間のうち小倉駅 - 折尾駅間が各駅停車、折尾駅 - 博多駅間がノンストップであった。1972年(昭和47年)3月15日ダイヤ改正で新設された特別快速は当初小倉駅 - 博多駅間のうち戸畑駅・黒崎駅の2駅のみ停車し、小倉駅 - 博多駅間を最短55分で結んでいた。ただ、車両については快速・普通と同じ421・423・415系であった。また、特別快速が運行されている当時の快速は現在の停車パターンに近いものであり、西小倉駅福工大前駅(当時は筑前新宮駅)・吉塚駅を通過し、枝光駅海老津駅に停車するほかは当時の未開業駅をのぞく現在の快速と同じ停車駅で、戸畑駅 - 折尾駅間と海老津駅 - 古賀駅間は1978年(昭和53年)10月2日東福間駅開業時までそれぞれ5駅連続で停車、当時開業していた17駅中11駅に停車していた。特別快速は1975年(昭和50年)3月10日ダイヤ改正で停車駅に八幡駅と折尾駅が加わり4駅停車となり、小倉駅 - 博多駅間の所要時間は最短57分となった。1980年(昭和55年)10月1日ダイヤ改正で特別快速を廃止し、快速は特別快速の停車駅に赤間駅と香椎駅を加え途中6駅停車とした快速に生まれ変わったが、のちに停車駅が次々と加えられ、現在の停車駅数は種別整理前の快速を上回る13 - 15駅となっている。また特急の高速化・増発の影響で快速が特急を待避するようになったため所要時間が延びている。 小倉 - 博多間では金券ショップでバラ売りされている小倉 - 博多間の特急回数券(自由席用)などを利用すると、運賃のみの場合とほとんど変わらない値段(実質50 - 150円程度の加算)で同区間の特急が利用できるようになっていることから、現在では特別快速と統合された直後の当時の快速の役割を特急が、地域間輸送を快速および普通がそれぞれ担う形へとシフトしている。

準快速[편집]

2004年(平成16年)3月13日のダイヤ改正でそれまでの快速の一部を種別変更する形で運行開始された。朝・深夜をのぞき、1時間あたり1本が運行される。折尾駅 - 赤間駅間は各駅に停車する。それ以外の区間は快速とほぼ同様の運行形態である。

設定当初は日中のみの運行であったが、2006年(平成18年)3月18日のダイヤ改正で夕方・夜間にも運行されるようになった。

2011年3月12日のダイヤ改正からは日中の運行が廃止され、代替として福間駅 - 小倉駅間各駅停車の快速が運行される[3]。併せて日中は福北ゆたか線に直接乗り入れる列車も無くなり、折尾駅での乗り換えとなった。

2014年3月15日のダイヤ改正からは、福間駅 - 小倉駅間が各駅停車に変更された上、日中の運行が再開された。

普通[편집]

北九州市内区間では1時間あたり博多駅以南と直通する列車が2本、筑豊本線篠栗線福北ゆたか線)経由直方駅・博多駅発着の列車が1本運行されている。折尾駅 - 赤間駅間では2本が運行され、同区間で各駅に停車する準快速とあわせて実質3本の各駅停車が運行されている。なお、折尾駅と周辺の大改造工事による影響で、日中福北ゆたか線直接乗り入れの列車が姿を消し、赤間駅経由の博多駅以南と直通する列車に置き換えられた[3]

博多駅を挟む区間ではおおむね1時間あたり3 - 4本が確保されており、赤間駅 - 二日市駅間では小倉・鳥栖方面直通が2本、この区間を往復する列車が1本運行される。二日市駅 - 鳥栖駅間では2本運行で、二日市駅以南各駅停車の快速とあわせて実質3本の各駅停車が運行されている。博多駅→吉塚駅間には朝に1本のみ783系みどり・ハウステンボス編成での運行がある(長洲駅始発で博多駅まで特急「有明」として運行。自由席グリーン車連結で券は車内販売)。

鳥栖駅 - 荒尾駅間では1時間あたり1本が運行されている。2011年3月11日までは1時間あたり2本が運行されていたが、快速の増便に伴い1本削減された。小倉駅 - 折尾駅間(福北ゆたか線直通に限る)、鳥栖駅 - 荒尾駅間ではワンマン運転を行っている。

主な使用車両[편집]

right|thumb|300px|普通列車に用いられる車両。
左から415系、415系1500番台、811系、813系。

ダイヤパターンの一例[편집]

以下に示すダイヤパターンは2014年3月15日改正時点の博多 - 小倉間の昼時間帯の平均的なパターンで、早朝・深夜は大きく異なる。

上り(博多 - 小倉)
種別 始発 博多駅
発車時刻
博多 吉塚 箱崎 千早 香椎 九産大前 福工大前 新宮中央 ししぶ 古賀 千鳥 福間 東福間 東郷 赤間 教育大前 海老津 遠賀川 水巻 折尾 陣原 黒崎 八幡 スペ丨スワ丨ルド 枝光 戸畑 九州工大前 西小倉 小倉 終着
準快速
荒木 04分・05分 小倉・門司港
普通 鳥栖 08分 小倉・門司港
特急
ソニック
博多 19分 大分
快速 荒尾 24分 小倉・門司港
普通 久留米 28分 門司港
特急
きらめき
博多 38分 小倉
快速 荒尾 45分・46分 小倉・門司港
普通 二日市 48分 福間
特急
ソニック
博多 57分 大分
  • ●:停車、→:通過

西鉄との関係[편집]

福岡市大牟田市の間では鹿児島本線に並行して西日本鉄道(西鉄)の天神大牟田線が敷かれている。西鉄を利用した場合、福岡市の中心部である天神へ直接行くことができ、かつ西鉄の特急は特別料金を要さず、普通乗車券もしくは定期乗車券のみで乗車することができる。これに対し、長崎本線・久大本線への直通列車をのぞいた博多以南のJR線は概して天神大牟田線より本数が少なく、また、福岡 - 久留米間や福岡 - 大牟田間では運賃も天神大牟田線に比べて割高である上に、所要時間もJR快速は西鉄特急と比較して数分程度長いなど、利便性の面でやや不利に立たされている。さらに、両路線で別々の場所に中心となる駅が設けられている都市の場合、西鉄の駅の方が概ね栄えた場所に位置し、乗降客数もJRを上回ることが多い。

なお、本路線と西鉄天神大牟田線は大牟田駅をのぞき、同居駅は存在しない。両路線の相互の乗り換えの利便性はあまり良くないが、駅が近接している例も多く、徒歩連絡が見受けられる例もある。以下、徒歩連絡によって乗り換えができる駅を記す。左側がJR駅、右側が西鉄駅である。

徒歩連絡で乗り換えが可能な駅

なお、笹原駅 - 南福岡駅間や久留米駅 - 荒木駅間では両線が交差しており、両線の接続駅を設けたらどうかという提案が出されたこともあるが[4]、費用・用地や近隣駅との距離関係などの問題で具体化には至っていない。

一方、2007年(平成19年)までは福岡市と福津市との間でも鹿児島本線と西鉄宮地岳線(現在の西鉄貝塚線)が並行していたが、後者は線路規格が低規格であり、鹿児島本線の近代化(新駅設置や列車増発など)に伴って乗客移行が進んだことなどを要因として、利用者数が減少したことから西鉄新宮駅 - 津屋崎駅間が同年3月をもって廃線になったため、以後は福岡市から新宮町までの区間で両者が並行して存在している。こちらの場合、千早駅西鉄千早駅が同一駅舎内に存在していることもあり、ここで相互の連絡を図ることが可能であるが、香椎駅西鉄香椎駅の間を徒歩連絡する客も未だ見られる。

また、福岡市 - 宗像市・北九州市間ではバス路線との競合が見られる。こちらのバスはJR隣接の停留所からの利用は少なく、JRの駅から遠い住宅地から都心部への需要の集合を主とし、鹿児島本線を補完するニッチ産業的輸送形態と言え[5]、中心的存在を担いうる鉄道(天神大牟田線系統)とは対照をなす形となっている。

なお、北九州市においては軌道線路面電車)の西鉄北九州線門司区八幡西区との間(門司港駅 - 折尾駅間)で鹿児島本線と並行していたが、2000年(平成12年)までに順次廃止され、現存しない。

荒尾駅 - 八代駅間[편집]

thumb|right|250px|熊本地区で普通列車に使用される主な車両(左が815系、右が817系。崇城大学前駅) 熊本県内の地域輸送を担う区間で快速列車「くまもとライナー」と普通列車が走っており、主に815系や817系による2両編成でワンマン運転を実施している。朝と夕方および博多方面直通列車では415系で運転される列車がある。日中の普通列車は鳥栖駅まで乗り入れる列車が多い。なお1980年(昭和55年)10月1日から1989年(平成元年)3月10日までの間、博多駅発着で肥薩線直通の急行くまがわ」が博多駅 - 熊本駅間を快速列車として運転していたことがあり、荒尾駅 - 熊本駅間を途中長洲駅・玉名駅・木葉駅・植木駅・上熊本駅に停車しており(木葉駅は当初通過で途中から停車駅に追加。また博多駅 - 荒尾駅間は当時の快速電車と異なり、南福岡駅と基山駅を通過していた)、現在の「くまもとライナー」がこの停車パターンをおおむね踏襲している(崇城大学前駅は当初未開業で、快速「くまがわ」設定廃止の1年前に開業)。普通列車は1時間あたり荒尾駅 - 熊本駅間は1 - 2本、熊本駅 - 八代駅間は2 - 3本の運行となっている。このほか熊本駅 - 宇土駅間は三角線直通の気動車による普通列車も1時間あたり1本程度走っており、新八代駅 - 八代駅間も肥薩線・肥薩おれんじ鉄道の普通列車も乗り入れている。

九州新幹線全線開業後は、熊本駅発午前0時台の八代行き普通列車が新設された(現行の最終列車発時刻の繰り下げ)。

ワンマン運転の普通列車(2両編成)の乗車方法について、2006年(平成18年)3月17日まで有人駅での営業時間外の停車時および無人駅に関しては、前の車両のドアのみ開き(中扉は開かず・後ろ乗り前降り)、乗車時には整理券を取り、下車時には運賃・乗車券とともに運転士に渡す必要があったが、翌3月18日のダイヤ改正後より、すべての駅で列車のホーム側のすべてのドアから乗り降りできるようになった。

ただし、田原坂駅は乗車券の券売機が設置されていないため、乗車方法が異なる。

2008年3月15日のダイヤ改正から肥薩おれんじ鉄道線より快速「スーパーおれんじ」が土日祝日などに出水駅 - 熊本駅間で2往復、肥薩おれんじ鉄道に所属する1両編成の気動車で直通運転されている。

2011年3月12日のダイヤ改正で、この区間を走る日中の普通列車の一部が快速に変更され「くまもとライナー」として運行が開始され、前述の快速「くまがわ」停車駅と崇城大学前駅・熊本駅 - 八代駅間の各駅に停車する。これにより、快速通過駅は実質1時間あたり1本に減便となった。大牟田駅または荒尾駅で、博多方面の快速と接続する[3]

主な使用車両[편집]

川内駅 - 鹿児島中央駅間[편집]

鹿児島都市圏の地域輸送を担う区間で、普通列車は約8割が817系によるワンマン運転で、朝夕は415系による列車も数本運転される。

昼間は1時間あたり鹿児島中央駅 - 川内駅間の直通が1本、鹿児島中央駅 - 伊集院駅間は区間運転を含めて2本程度、朝夕の通勤通学時間帯は串木野駅折り返し列車も運転され、鹿児島中央駅 - 串木野駅・川内駅間で2 - 3本程度、鹿児島中央駅 - 伊集院駅間では3 - 4本程度運行される。多くの列車は鹿児島中央駅発着となっているが、鹿児島駅発着列車や日豊本線国分駅・都城駅・宮崎駅発着の設定もある。臨時列車として市来駅始発の設定もある。かつては、特急「ドリームつばめ」の代替で設定された鹿児島中央駅発最終の川内駅行き快速列車もあったが、現在は普通列車に格下げされている。

九州新幹線開業後、串木野駅 - 川内駅間は普通列車に限り日中の本数は半減(全体の本数も若干減っている)したものの、その分夜間・深夜の運転本数が増えた(川内発最終列車開業前21時台半ば→開業後23時台後半)。最終列車の川内終着時刻は特急「ドリームつばめ」を除き、九州新幹線開業以前まで日付を跨ぐことはなかった(開業前23時54分→開業当時0時30分、現在0時41分)。鹿児島中央駅からの串木野駅折り返し列車は九州新幹線開業後に新設された。

ワンマン運転の普通列車(2両編成)の乗車方法であるが、2006年(平成18年)3月17日まで有人駅での営業時間外の停車時および無人駅に関しては、前の車両のドアのみ開き(中扉は開かず・後ろ乗り前降り)、乗車時には整理券を取り、下車時には運転士に乗車券等を渡す必要があったが、翌3月18日のダイヤ改正後より、すべての駅で列車のホーム側のすべてのドアから乗り降りできる都市型ワンマンになった。

2008年3月15日のダイヤ改正から肥薩おれんじ鉄道線より快速「オーシャンライナーさつま」が土日祝日や多客期に2往復(出水駅 - 鹿児島中央駅間)、肥薩おれんじ鉄道に所属する1両編成の気動車で直通運転されている。肥薩おれんじ鉄道線からの一部の普通列車が川内駅 - 隈之城駅間で乗り入れている。

2011年のダイヤ改正により、従来運行されていた「さわやかライナー」「ホームライナー」は特急に格上げされ「川内エクスプレス」として運行している[3]

主な使用車両[편집]

鹿児島中央駅 - 鹿児島駅間[편집]

この区間は路線名称上は鹿児島本線であるが、運転系統上の基点が鹿児島中央駅に置かれており、実質的に日豊本線の一部として運転が行われている。詳細は「日豊本線#都城駅 - 鹿児島駅・鹿児島中央駅間」を参照のこと。

貨物輸送[편집]

肥薩おれんじ鉄道線千早操車場 - 福岡貨物ターミナル駅間の貨物支線を含む全線で、多くの貨物列車が運行されている。大半の列車がコンテナ車で編成された高速貨物列車であるが、北九州貨物ターミナル駅 - 黒崎駅大牟田駅間に化学薬品輸送用タンク車等を連結可能な専用貨物列車も運行されている。牽引機関車は、ED76形電気機関車EF81形電気機関車である。

線内の貨物列車の発着駅は、北九州貨物ターミナル駅、黒崎駅、福岡貨物ターミナル駅、鳥栖貨物ターミナル駅、大牟田駅、熊本駅八代駅川内駅鹿児島貨物ターミナル駅

歴史[편집]

門司港駅 - 八代駅間は九州鉄道により開業した。九州初の鉄道として博多駅 - 千歳川仮駅(筑後川北岸)間が1889年(明治22年)に開業し順次東と南へ延伸され1896年(明治29年)に八代駅に達した。

八代駅 - 鹿児島駅間は、当初国防上の理由もあり最短経路である人吉経由(現在の肥薩線経由)の路線が人吉本線および鹿児島本線を名乗ったが1927年(昭和2年)に川内経由の路線が全通するとこちらが鹿児島本線となった。

九州新幹線が2004年(平成16年)に部分開業し、八代駅 - 川内駅間が肥薩おれんじ鉄道に移管された。

年表[편집]

全通以前[편집]

門司港駅 - 八代駅間[편집]
  • 1889年(明治22年)12月11日:九州鉄道が博多駅 - 千歳川仮駅(筑後川北岸)間を開業。
  • 1890年(明治23年)
    • 3月1日:千歳川仮駅 - 久留米駅間が開業。千歳川仮廃止。
    • 9月28日:赤間駅 - 博多駅間が開業。
    • 11月15日:遠賀川駅 - 赤間駅間が開業。
  • 1891年(明治24年)
    • 2月28日:黒崎駅 - 遠賀川駅間が開業。
    • 4月1日:門司駅※ - 黒崎駅間、久留米駅 - 高瀬駅(現在の玉名駅)間が開業。
    • 7月1日:高瀬駅 - 熊本駅間が開業。八代線となる。
  • 1894年(明治27年)8月11日:熊本駅 - 川尻駅間が開業。
  • 1895年(明治28年)1月28日:川尻駅 - 松橋駅間が開業。
  • 1896年(明治29年)11月21日:松橋駅 - 八代駅(のちの球磨川駅)間が開業。
  • 1897年(明治30年)4月20日:門司駅※ - 小倉駅間が複線化。
  • 1898年(明治31年)9月5日:小倉駅 - 黒崎駅間に大蔵駅が開業。
  • 1900年(明治33年)12月10日:大里駅(現在の門司駅) - 小倉間に赤坂信号所が開設。
  • 1901年(明治34年)1月1日:池田駅を上熊本駅に改称。
  • 1902年(明治35年)12月27日:戸畑線 小倉駅 - 戸畑駅 - 黒崎駅間が開業。
  • 1904年(明治37年)
    • 2月9日:大里駅 - 小倉駅間に高浜信号所が開設。赤坂信号所が廃止。
    • 6月19日:吉塚駅が開業。
    • 7月14日:高浜信号所を富野信号所に改称。
  • 1907年(明治40年)7月1日:九州鉄道が国有化。
  • 1908年(明治41年)
    • 6月1日:八代駅 - 人吉駅間が開業。八代線を人吉線と改称。八代駅が移転。これまでの八代駅は球磨川駅と改称し貨物駅になる。
    • 7月1日:小倉駅 - 戸畑駅 - 黒崎駅間が複線化され人吉線に編入。小倉駅 - 大蔵駅 - 黒崎駅間は大蔵線となる。
  • 1909年(明治42年)
    • 10月12日国有鉄道線路名称制定。門司駅※ - 人吉駅間を人吉本線とする。
    • 11月21日:人吉駅 - 吉松駅間が開業。門司駅※ - 人吉駅 - 鹿児島駅間が鹿児島本線となる。
  • 1910年(明治43年)
    • 2月6日:海老津駅が開業。
    • 4月20日:荒木駅開業。
    • 11月3日:遠賀川駅 - 赤間駅間が複線化。
  • 1911年(明治44年)
    • 4月4日:黒崎駅 - 折尾駅間が複線化。
    • 5月15日:大里駅 - 小倉駅間に赤坂仮乗降場が開業。
    • 5月17日:吉塚駅 - 博多駅間が複線化。篠栗線用の単線を転用。
  • 1912年(大正元年)
    • 9月1日:大里駅 - 小倉駅間の赤坂仮乗降場が廃止。
    • 11月1日:萬田駅(現在の荒尾駅)が開業。
    • 11月4日:小倉駅 - 戸畑駅間(現在の西小倉駅 - 浜小倉駅間の地点)に板櫃川仮信号所が開設。
    • 11月21日:小倉駅 - 戸畑駅間の板櫃川仮信号所が廃止。
  • 1913年(大正2年)
    • 4月1日:東郷駅が開業。
    • 9月21日:竹下駅・水城駅が開業。
    • 12月3日:小倉駅 - 戸畑駅間(現在の小倉駅 - 西小倉駅間の地点)に紫川仮信号場が開設。
    • 12月8日:折尾駅 - 遠賀川駅間が複線化。
  • 1914年(大正3年)4月25日:紫川仮信号場が廃止。
  • 1917年(大正6年)
    • 8月10日:箱崎駅 - 吉塚駅間が複線化。
    • 9月17日:富野信号所を富野連絡所に改称。
  • 1919年(大正8年)
    • 2月1日:小倉駅 - 戸畑駅間に上戸畑信号所が開設。
    • 10月15日:博多駅 - 二日市駅間が複線化。
  • 1920年(大正9年)
    • 6月10日:二日市駅 - 原田駅間が複線化。
    • 10月1日:筑前新宮駅(現在の福工大前駅)が開業。
    • 11月15日:福間駅 - 古賀駅間が複線化。
  • 1921年(大正10年)
    • 1月26日:古賀駅 - 筑前新宮駅間が複線化。
    • 4月1日:原田駅 - 木山口信号所間、田代駅 - 鳥栖駅間が複線化。
    • 7月1日:東郷駅 - 福間駅間が複線化。
    • 7月5日:木山口信号所 - 田代駅間が複線化。
    • 8月1日:筑前新宮駅 - 香椎駅間が複線化。
    • 8月5日:木山口信号所を駅に変更し基山駅が開業。
    • 10月1日:香椎駅 - 箱崎駅間が複線化。
    • 12月1日:赤間駅 - 東郷駅間が複線化、門司駅※ - 鳥栖駅間の複線化完成。
  • 1922年(大正11年)
    • 4月1日:信号所・連絡所を信号場に改称。
    • 5月1日:黒崎 - 折尾間に陣原信号場(のちの陣ノ原駅)が開設。
  • 1923年(大正12年)8月15日:八幡駅 - 黒崎駅間に前田仮信号場が開設。
  • 1925年(大正13年)3月6日:黒崎駅 - 折尾駅間の陣ノ原信号場が廃止。
  • 1926年(大正15年)以前に八幡駅 - 黒崎駅間の前田仮信号場が廃止。
    • 4月15日:銀水駅が開業。
    • 6月1日:千丁駅が開業。
  • 1927年(昭和2年)

※この節の門司駅は現在の門司港駅(1942年4月1日改称)

八代駅 - 川内駅 - 鹿児島駅間[편집]
  • 1913年(大正2年)
    • 10月11日:川内線として東市来駅 - 鹿児島駅間が開業。
    • 12月15日:川内線 串木野駅 - 東市来駅間が開業。
  • 1914年(大正3年)6月1日:川内線 川内町駅(現在の川内駅) - 串木野駅間が開業。
  • 1922年(大正11年)
    • 7月1日:川内線 西方駅 - 川内町駅間が開業。
    • 10月15日:川内線 阿久根駅 - 西方駅間が開業。
  • 1923年(大正12年)
    • 3月25日:川内線 野田郷駅 - 阿久根駅間が開業。
    • 7月15日:肥薩線として八代駅 - 日奈久駅間が開業。
    • 10月15日:川内線 米ノ津駅 - 野田郷駅間が開業。
  • 1924年(大正13年)10月20日:宮之城線の開業により、川内線を川内本線に改称。
  • 1925年(大正14年)4月15日:肥薩線 日奈久駅 - 佐敷駅間が開業。
  • 1926年(大正15年)
    • 7月21日:川内本線 水俣駅 - 米ノ津駅間が開業。
    • 9月12日:肥薩線 佐敷駅 - 湯浦駅間が開業。
  • 1927年(昭和2年)
    • 10月17日:湯浦駅 - 水俣駅間が開業。八代駅 - 川内駅 - 鹿児島駅間を鹿児島本線に編入。従来の鹿児島本線八代駅 - 人吉駅 - 鹿児島駅間は肥薩線となる[6]。武駅を西鹿児島駅に改称。

全通後[편집]

  • 1928年(昭和3年)
    • 7月11日:武本駅を西出水駅に改称。
    • 7月20日:船小屋駅が開業。
    • 11月28日:大野下駅が開業。
    • 12月23日:鳥栖駅 - 久留米駅間に旭信号場が開設。
  • 1930年(昭和5年)
    • 4月1日:貨物支線 門司駅(現在の門司港駅) - 外浜駅間、大里駅(現在の門司駅) - 小森江操車場間が開業。葛葉駅が開業。
    • 11月3日:西市来駅を市来駅に改称。
  • 1933年(昭和8年)
    • 2月5日:貨物支線 葛葉駅 - 門司港駅(のちの門司埠頭駅)間が開業。
    • 7月17日:肥後高田駅が開業。
  • 1934年(昭和9年)
    • 6月7日:旭信号場を駅に変更し肥前旭駅が開業。
    • 11月3日:鳥栖駅 - 肥前旭駅間が複線化。
  • 1935年(昭和10年)
    • 3月23日:井手ノ上駅(現在の南瀬高駅)が開業。
    • 4月3日:肥後伊倉駅が開業。
  • 1936年(昭和11年)12月15日:薩摩大川駅が開業。
  • 1937年(昭和12年)5月17日:西牟田駅が開業。
  • 1940年(昭和15年)10月1日:川内町駅を川内駅に改称。
  • 1942年(昭和17年)
    • 4月1日:門司駅を門司港駅に、大里駅を門司駅に、矢部川駅を瀬高町駅に改称。これまでの門司港駅(貨物駅)を門司埠頭駅に改称。貨物支線 門司駅 - 小森江操車場間が廃止(門司駅に統合)。
    • 5月24日:肥前旭駅 - 久留米駅間が複線化。
    • 7月1日:香椎駅 - 博多港駅間が開業。
    • 11月15日:井手ノ上駅を南瀬高駅に改称。
  • 1943年(昭和18年)5月1日:富野信号場を東小倉駅に統合し廃止。
    • 6月15日:萬田駅を荒尾駅に改称。
    • 7月20日:黒崎駅 - 折尾駅間(現在の陣原駅 - 折尾駅間)に陣ノ原仮信号場が開設。
    • 10月1日:木葉駅 - 植木駅間に田原坂信号場、植木駅 - 上熊本駅間に西里信号場が開設。
    • 10月6日:黒崎駅 - 折尾駅間が複々線化。
  • 1944年(昭和19年)
    • 9月1日:黒崎駅 - 折尾駅間の陣ノ原仮信号場が廃止。
    • 12月10日:黒崎駅 - 折尾駅間(現在の黒崎駅 - 陣原駅間)に陣ノ原仮信号場が開設。
  • 1945年(昭和20年)
    • 6月10日:貨物支線 球磨川駅 - 八代駅間が廃止(八代駅の側線に変更)。
    • 6月16日:黒崎駅 - 折尾駅間の陣ノ原仮信号場が廃止。
  • 1946年(昭和21年)6月10日:雑餉隈駅(現在の南福岡駅) - 水城駅間に春日信号場が開設。
  • 1949年(昭和24年)12月15日:饅頭石駅を上伊集院駅に改称。
  • 1950年(昭和25年)5月1日:南荒尾駅が開業。
  • 1951年(昭和26年)7月23日:西方駅 - 草道駅間に唐浜仮乗降場が開業。
  • 1952年(昭和27年)
    • 2月1日:黒崎駅 - 折尾駅間に折尾操車場が開設。
    • 5月1日:薩摩高城駅が開業。
    • 10月10日:上田浦駅が開業。
  • 1953年(昭和28年)
    • 4月1日:貨物支線 黒崎駅 - 黒崎港駅間が開業。
    • 5月1日:貨物支線 鹿児島駅 - 鹿児島港駅間が開業。
  • 1954年(昭和29年)
    • 2月11日:薩摩松元駅が開業。
    • 6月15日:博多港駅 - 福岡港駅間が開業。
    • 12月10日:西里信号場を駅に変更し西里駅が開業。
  • 1955年(昭和30年)
    • 3月8日:薩摩高城駅 - 草道駅間の唐浜仮乗降場が廃止。
    • 7月22日:東小倉駅 - 小倉駅間が複々線化。
  • 1956年(昭和31年)
    • 3月30日:門司駅 - 東小倉駅間が複々線化。
    • 4月10日:瀬高町駅を瀬高駅に、高瀬駅を玉名駅に改称。
  • 1957年(昭和32年)10月1日:上伊集院駅 - 西鹿児島駅(現在の鹿児島中央駅)間に広木信号場が開設。
  • 1958年(昭和33年)3月1日:小倉駅が現在地に移転
  • 1959年(昭和34年)6月1日:海浦駅が開業。
  • 1961年(昭和36年)
    • 5月1日:折尾操車場を駅に変更し東折尾駅(貨物)が開業。
    • 6月1日:門司港駅 - 久留米駅間が電化。
    • 9月24日:久留米駅 - 荒木駅間が複線化。
    • 9月28日:渡瀬駅 - 銀水駅間が複線化。
    • 10月1日:水巻駅、春日信号場を駅に変更し白木原駅(現在の大野城駅)が開業。
    • 10月27日:八幡駅 - 黒崎駅間が複々線化。
  • 1962年(昭和37年)
    • 2月15日:久留米駅 - 荒木駅間が電化。
    • 9月27日:銀水駅 - 大牟田駅間が複線化。
  • 1963年(昭和38年)
    • 2月20日:熊本駅 - 川尻駅間が複線化。
    • 4月25日:浜戸川信号場 - 宇土駅間が複線化。
    • 12月1日:吉塚駅 - 博多駅 - 竹下駅間が経路変更。博多駅移転高架化。
  • 1964年(昭和39年)
    • 2月1日:福岡港駅 - 福岡市場駅間が開業。
    • 9月1日:荒木駅 - 羽犬塚駅間が複線化。
  • 1965年(昭和40年)
    • 7月14日:羽犬塚駅 - 船小屋駅間が複線化。
    • 8月26日:瀬高駅 - 南瀬高駅間が複線化。
    • 8月29日:大野下駅 - 玉名駅間が複線化。
    • 9月1日:船小屋駅 - 瀬高駅間が複線化。
    • 9月3日:大牟田駅 - 荒尾駅間が複線化。
    • 9月10日:荒木駅 - 熊本駅間が電化。
    • 10月1日:東小倉駅 - 小倉駅間が三複線化。
    • 10月1日:田原坂信号場を駅に変更し田原坂駅が開業。
  • 1966年(昭和41年)
    • 3月24日:南瀬高駅 - 渡瀬駅間が複線化。
    • 8月20日:小倉駅 - 上戸畑信号場間が複々線化。
    • 9月16日:堅山信号場 - 串木野駅間が複線化。
    • 9月27日:湯浦駅 - 倉谷信号場間が複線化。
    • 10月1日:戸畑駅 - 枝光駅間に牧山トンネルが開通。上戸畑信号場 - 八幡駅間が複々線化され、門司駅 - 折尾駅間の複々線化が完成。
    • 11月1日:雑餉隈駅を南福岡駅に改称。
    • 12月22日:木葉駅 - 田原坂駅間が複線化。
  • 1967年(昭和42年)
    • 3月23日:荒尾駅 - 南荒尾駅間が複線化。
    • 6月27日:田原坂駅 - 植木駅間が複線化。
    • 9月19日:南荒尾駅 - 長洲駅間が複線化。
    • 9月26日:肥後伊倉駅 - 木葉駅間が複線化。
    • 9月30日:宇土駅 - 松橋駅間が複線化。
  • 1968年(昭和43年)
    • 3月18日:玉名駅 - 肥後伊倉駅間が複線化。
    • 3月22日:長洲駅 - 大野下駅間が複線化。
    • 4月16日:木場茶屋駅 - 堅山信号場間が複線化。堅山信号場が廃止。
    • 5月23日:倉谷信号場 - 津奈木駅間が複線化。倉谷信号場が廃止。
    • 8月20日:松橋駅 - 小川駅間が複線化。
    • 8月28日:上熊本駅 - 熊本駅間が複線化。
    • 9月14日:西里駅 - 上熊本駅間が複線化。
    • 9月19日:津奈木駅 - 水俣駅間に初野信号場が開設。
    • 9月27日:上伊集院駅 - 広木信号場間が複線化。
    • 9月28日:植木駅 - 西里駅間が複線化により久留米駅 - 熊本駅 - 川尻駅間の複線化工事完工。
    • 9月30日:熊本駅 - 川尻駅間が電化。
  • 1969年(昭和44年)4月10日:八代駅 - 米ノ津駅間に列車集中制御装置 (CTC) 導入。
    • 9月27日:広木信号場 - 西鹿児島間が複線化。広木信号場が廃止。
    • 10月1日:浜小倉駅(貨物)が開業。
    • 10月7日:東市来駅 - 茂頭信号場間が複線化。
  • 1970年(昭和45年)
    • 3月25日:川尻駅 - 浜戸川信号場間が複線化。浜戸川信号場が廃止。
    • 4月1日:米ノ津駅 - 東市来駅間が CTC 化。
    • 5月28日:小川駅 - 有佐駅間が複線化。
    • 7月1日:新中原駅(現在の九州工大前駅)が開業。
    • 7月7日:有佐駅 - 千丁駅間が複線化。
    • 7月10日:茂頭信号場 - 伊集院駅間が複線化。茂頭信号場が廃止。
    • 7月22日:千丁駅 - 八代駅間が複線化。
    • 9月1日:川尻駅 - 鹿児島駅間が電化。全線電化完成。
  • 1971年(昭和46年)2月20日:熊本駅 - 八代駅間、東市来駅 - 鹿児島駅間が CTC 化。
  • 1972年(昭和47年)5月23日:西鹿児島駅 - 鹿児島駅間が複線化。
  • 1975年(昭和50年)
    • 2月26日:折口駅 - 阿久根駅間に赤瀬川信号場が開設。
    • 3月10日:香椎駅 - 福岡貨物ターミナル駅間が電化。
  • 1977年(昭和52年)8月4日:伊集院駅 - 薩摩松元駅間が複線化。
  • 1978年(昭和53年)10月2日:東福間駅が開業。
  • 1980年(昭和55年)2月6日:薩摩松元駅 - 上伊集院駅間が複線化。
  • 1982年(昭和57年)
    • 2月28日:貨物支線 黒崎駅 - 黒崎港駅間が廃止。
    • 11月14日:貨物支線 葛葉駅 - 門司埠頭駅間、福岡港駅 - 福岡市場駅間が廃止。
  • 1984年(昭和59年)
    • 2月1日:貨物支線 鹿児島駅 - 鹿児島港駅間が廃止。東折尾駅(貨物)を廃止し東折尾信号場に変更。
    • 2月10日:浜小倉駅 - 戸畑駅間の上戸畑信号場が廃止。
  • 1985年(昭和60年)3月14日:博多港駅 - 福岡港駅間が廃止。
  • 1986年(昭和61年)
    • 10月20日:門司港駅 - 赤間駅間が CTC 化。
    • 10月22日:赤間駅 - 荒木駅間が CTC 化。
    • 10月23日:荒木駅 - 熊本駅間が CTC 化。
    • 11月1日:葛葉駅・西八幡駅が廃止。それぞれ門司港駅、黒崎駅に統合。
  • 1987年(昭和62年)
    • 3月9日:笹原駅が開業。
    • 3月31日:香椎駅 - 博多港駅間の旅客営業が廃止。

民営化後[편집]

  • 1987年(昭和62年)
    • 4月1日:国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が承継。
    • 10月1日:西小倉駅に鹿児島本線ホームを新設。
  • 1988年(昭和63年)3月13日:黒崎駅 - 筑豊本線駅間の連絡線上にも折尾駅ホームを設置。小森江駅・教育大前駅・熊本工大前駅(現在の崇城大学前駅)が開業。
  • 1989年(平成元年)3月11日:白木原駅を大野城駅に改称。九産大前駅・春日駅・都府楼南駅・天拝山駅が開業。
  • 1990年(平成2年)
    • 3月10日:けやき台駅が開業。
    • 11月1日:新中原駅を九州工大前駅に改称。
  • 1991年(平成3年)
    • 3月16日:吉塚駅 - 博多駅間が三線化。篠栗線の全列車が博多駅直通となる。吉野駅が開業。
    • 9月30日:千鳥駅が開業。
  • 1998年(平成10年)4月1日:福岡貨物ターミナル駅 - 博多港駅間(4.1km)が廃止。
  • 1999年(平成11年)
    • 7月2日:枝光駅 - 八幡駅間をスペースワールド駅経由の新線に切替え。スペースワールド駅が開業。同区間の営業キロは1.0km短縮され、並行する山陽新幹線・小倉駅 - 博多駅間の営業キロも同様に変更。
    • 10月1日:銀水駅 - 八代駅間でワンマン運転開始。
  • 2000年(平成12年)
    • 9月11日:小倉駅 - 西小倉駅間に紫川信号場が開設。
    • 11月21日:陣原駅が開業。
  • 2001年(平成13年)3月3日:弥生が丘駅が開業。
  • 2002年(平成14年)2月22日:海老津駅 - 教育大前駅間で列車衝突事故が発生(無閉塞運転#無閉塞運転による事故を参照)。
    • 3月23日:JR貨物門司駅が北九州貨物ターミナル駅に改称。
  • 2003年(平成15年)
    • 3月15日:水城駅 - 都府楼南駅間に太宰府信号場が開設。
    • 7月7日:旧香椎操車場跡地に高架の千早駅が開業。
    • 10月1日:川内駅 - 鹿児島駅間でワンマン運転開始。
  • 2004年(平成16年)3月13日:九州新幹線鹿児島ルートの部分開業に伴い、八代駅 - 川内駅間が肥薩おれんじ鉄道に移管。新八代駅が開業。西鹿児島駅を鹿児島中央駅に、熊本工大前駅を崇城大学前駅に、JR貨物鹿児島駅を鹿児島貨物ターミナル駅に改称。箱崎駅の高架完成。
  • 2005年(平成17年)
    • 3月1日:鳥栖駅 - 銀水駅間でワンマン運転開始。
    • 10月1日:門司港駅 - 外浜駅間の貨物支線が休止。2003年3月より列車は運行されていなかった。
  • 2006年(平成18年)3月18日:鳥栖貨物ターミナル駅が開業。ワンマン運転区間における車内精算(乗車時に整理券を取って、降車時に運賃等とともに運転士に渡す)をすべて取りやめる(都市型ワンマン運転に変更)
  • 2008年(平成20年)
    • 3月15日:筑前新宮駅を福工大前駅に改称。
    • 9月5日:門司港駅 - 外浜駅間の貨物支線が廃止。
  • 2009年(平成21年)
    • 3月1日:門司港駅 - 荒尾駅間でICカード「SUGOCA」を導入。
    • 3月14日:ししぶ駅・広木駅が開業。
  • 2010年(平成22年)3月13日:新宮中央駅・神村学園前駅が開業[7]
  • 2011年(平成23年)3月12日:九州新幹線鹿児島ルートの全線開業にともない、船小屋駅を移転のうえ、筑後船小屋駅に改称。富合駅が開業[3]
  • 2012年(平成24年)12月1日:「SUGOCA」の利用可能エリアに荒尾駅 - 八代駅間と川内駅 - 鹿児島駅間が追加され、全線でSUGOCAが利用可能となる。
  • 2013年(平成25年)9月30日:熊本駅 - 川尻駅間に川尻信号場を開設틀:要出典

日本貨物鉄道[편집]

博多臨港線(通称)
香椎駅 - 千早操車場 -(貨)福岡貨物ターミナル駅

廃止区間[편집]

貨物支線(外浜方面)
門司港駅 -(貨)外浜駅
  • 2005年10月休止、2008年9月5日廃止
貨物支線
黒埼駅 - 黒崎港駅
  • 1982年2月28日廃止
博多臨港線(通称)
(貨)福岡貨物ターミナル駅 -(貨)博多港駅 -(臨)福岡ボート前駅 -(貨)福岡港駅 -(貨)福岡市場駅
  • 1998年までに廃止

経営移管区間[편집]

  • 2004年3月13日に肥薩おれんじ鉄道に移管された区間。設置駅・駅名は移管前日時点のもの
  • ( ) 内の数値はJR時代(1999年以降)に使用されていた門司港駅からの営業キロ(主要駅のみ記載)

八代駅 (232.3km) - 肥後高田駅 - 日奈久駅(現在の日奈久温泉駅) - 肥後二見駅 - 上田浦駅 - 肥後田浦駅 - 海浦駅 - 佐敷駅 - 湯浦駅 - 津奈木駅 - 初野信号場(現在の新水俣駅) - 水俣駅 (281.9km) - 袋駅 - 米ノ津駅 - 出水駅 (297.9km) - 西出水駅 - 高尾野駅 - 野田郷駅 - 折口駅 - 赤瀬川信号場 - 阿久根駅 (318.5km) - 牛ノ浜駅 - 薩摩大川駅 - 西方駅 - 薩摩高城駅 - 草道駅 - 上川内駅 - 川内駅 (349.2km)

過去の接続路線[편집]

脚注[편집]

틀:脚注ヘルプ

  1. “SUGOCAのご利用可能エリアを平成24年12月1日(土)に拡大します” (보도 자료). 九州旅客鉄道. 2012年9月19日. 2012年12月1日에 확인함. 
  2. 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  3. 平成23年春ダイヤ改正 - 九州旅客鉄道ニュースリリース 2010年12月17日
  4. (2)総合的な交通体系の確立 - 久留米市
  5. 鈴木文彦『西鉄バス最強経営の秘密』
  6. きのう旧肥薩線全通で九州環状線完成す神戸大学附属図書館新聞記事文庫) - 大阪毎日新聞 1927年10月18日
  7. 平成22年3月に新駅「新宮中央駅」と「神村学園前駅」が開業します。 - 九州旅客鉄道ニュースリリース 2009年12月18日

参考文献[편집]

  • 今尾恵介(監修) (2009). 《日本鉄道旅行地図帳 - 全線・全駅・全廃線》. 12 九州沖縄. 新潮社. ISBN 978-4-10-790030-2.  다음 글자 무시됨: ‘ 和書 ’ (도움말); |id=에 templatestyles stripmarker가 있음(위치 1) (도움말)

関連項目[편집]



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